熟成

トミー・リー・ジョーンズのような渋い漢になるまでの日記

イソガシイズハイ~1日店長体験~

どうもトミトクです!

それは店長の鶴の一言で始まりました。

 

店長「トミトク今日店長ね、、はい決定。」

トミトク「えっ、いいんですか!?」

店長「トミトク店長早く指示出して~」

 

そんな感じで最も忙しい土曜日の夜に、1日店長になりました。

正直に言います、甘く考えていた訳ではないですが超~~~大変です。

玄関でのお客様のお出迎えから始まり、席の回転率を考えどこに座らせるか。

ファーストドリンクがちゃんと行っているか。

 

料理の遅延はないか。

メニュー通り作り盛り付けしているかのチェック。

お客様の様子のチェック。

スタッフへの指示(空いた席のバッシング、料理ドリンク出し、他にやることも指示)

電話対応に事務作業、発注とやることは多い。

 

そんな中均衡を崩すのかように店中に鳴り響く「ドォーーン」というサイレン音。

年配のお客様「なんだ、、空襲か?」

そんな訳ないでしょ。。。

呼び出し音の機械が逝かれたようです。

 

慌てて機械を直す。

「お客様、空襲は過ぎました!」

年配のお客様「良かった~(笑)これで心配せずにお酒が飲めるよ~」

急なトラブルにも対処しないといけない。

結構大変です。

店長いつもありがとうございます!!

 

そして、弩キツイ黒ギャルズから

「お兄さん寒いんだけど~、あと生ね生!ビールの方だからね(笑)それとも生の意味教えてあげようか~、ハハハ!」

 

・・・

たぶん彼女らはタイムトラベラーだと思う、今の時代そんな黒ギャルいないもん。

とりあえず、毛布を手渡し

「お待たせしました~生で~す!意味はまた今度お願いしま~す!(笑)」

 

黒ギャルズ「ハハハッ、お兄さんバカじゃないの!(笑)」

・・・

帰りの際に「ご馳走様でした~、お兄さんまた来るね~」

・・・

・・・

「惚れてまうやろ~~~~~!!!」

お客様からこの一言をもらえたら勝ちだと思う。

黒ギャルズしかり、年配のお客様しかり、そのお客様に合わせた接客の仕方がある。

そこをいかに見つけられるかが大切だと店長に言われた。

お店全体に目を配る。もちろんお客様を含めて。そこにどう対応していくかそれが店長だと思った1日でした。

 

24時過ぎ少し落ち着き帰り支度をしようとしたら

既に酔っているお客様「今から12人は入れますか~!!」

俺「・・もちろん大丈夫です!!」

 「ご新規のお客様12名で~す!!いらっしゃいませ~~」

そのまま12名のお客様と始発を待ち、親の仇のようにレモンサワーを狂うように作りました。

 

今日も我が店舗は平和です。

 

1日店長を終えて。

率直な感想大変ですね。

全部を見ないといけないので、神経が磨り減る。

でも凄く楽しく、充実した時間でした。

反省点はもっと、指示を的確に出すこと、そのためには自分が把握していないとできない。

もちろん言葉通り「全部」を。

とは言いつつ、店長は通過点なので店長まで駆け抜けて行きます!